施工事例
今回は札幌市白石区・H様邸の施工事例をご紹介いたします。
H様邸では、太陽光発電をお使いのお住まいに、家庭用蓄電池を設置しました(2026年9月施工)。導入したのは京セラのマルチ入力型ハイブリッド蓄電システム「Enerezza Plus(エネレッツァ プラス)」EGS-MC1100(蓄電容量11.0kWh)。設置当日のモニターでも太陽光1.5kWの発電を確認でき、昼につくった電気を蓄えて夜や停電時に使える体制が整いました。
北海道では、2018年の胆振東部地震で全道規模の大規模停電(ブラックアウト)が起きました。冬に電気が止まると暖房にも影響が出るため、停電への備えとして蓄電池を検討されるご家庭が増えています。H様邸に設置したシステムは、停電時も単相三線(100V/200V)で電気を供給できるタイプです。
なお、蓄電池の導入には札幌市や北海道の補助制度が使える場合があります。慣れない申請手続きは当社でサポートいたしますのでご安心ください。
蓄電池ユニットは2台構成で、屋内の収納スペースの床に並べて設置しました。屋内に置くことで、雪や冬の冷え込みの影響を受けにくくなります。
蓄電容量は11.0kWh(初期実効容量9.4kWh)です。大容量のため、日中に太陽光でつくった電気を多く蓄え、夕方から夜の電気使用にまわせます。
パワーコンディショナは外壁に取り付けました。太陽光パネルからの入力に対応した回路を4つ備え、連系運転時の定格出力は5.9kW、停電時(自立運転時)は単相三線で6.0kVAまで出力できます。使用温度範囲は−20℃〜40℃です。
発電量・電気の使用量・蓄電池の充放電の状態を、室内のモニターでひと目で確認できます。写真は設置当日の動作確認中の画面で、太陽光の発電(1.5kW)が表示されています。
蓄電池は「置いて終わり」ではなく、分電盤との接続が要になります。屋内の壁面に関連機器を取り付け、配線はモールで保護して、見た目もすっきりと納めました。住宅の電気設備全体を理解したうえで配線ルートを設計できるのが、電気工事会社である当社の強みです。
札幌市白石区や札幌市内で「停電に備えたい」「太陽光の電気をもっと自宅で使いたい」とお考えでしたら、ぜひ一度お見積りだけでもいかがでしょうか。他社様で設置された太陽光パネルへの蓄電池の後付けでも問題ありません。お気軽にお問い合わせください。
札幌市のお客様からよくいただくご質問をまとめました。
A. 使えます。今回設置したパワーコンディショナの使用温度範囲は−20℃〜40℃です。H様邸では蓄電池ユニットを屋内に設置し、雪や冷え込みの影響を受けにくい環境を整えました。設置場所は現地を確認したうえでご提案します。
A. 今回のシステムは、停電時(自立運転時)も単相三線(100V/200V)で電気を供給できます。出力は6.0kVAまでのため、同時に使う家電の組み合わせによっては使えない場合があります。停電時にどの家電を使いたいか、お打ち合わせの際にご相談ください。
A. はい。札幌市・北海道の補助制度の確認から申請まで当社がサポートします。年度ごとに受付期間や予算枠が変わるため、最新の条件は札幌市の公式サイトでもご確認ください。
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【今回導入した機器】
蓄電システム:京セラ/マルチ入力型ハイブリッド蓄電システム Enerezza Plus EGS-MC1100(蓄電容量11.0kWh・蓄電池ユニット2台)
パワーコンディショナ:京セラ/MBS-590(連系運転時 定格出力5.9kW/自立運転時 6.0kVA・単相3線 AC101/202V)
リモコン:京セラ/MRC01
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