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施工事例

苫小牧市 K様邸 【太陽光発電・蓄電池】設置工事

  太陽光発電 2026-11-04

今回は苫小牧市・K様邸の施工事例をご紹介いたします。

K様邸では、屋根に太陽光パネルを設置し、あわせて家庭用蓄電池を導入しました(2026年10月施工)。太陽光パネルはハンファジャパンのRe.RISE-NBC440を20枚(合計8.8kW)、蓄電池はニチコンのトライブリッド蓄電システム ESS-T6L1(蓄電容量9.9kWh)です。日中に太陽光でつくった電気を家で使い、余った分を蓄電池にためて、発電しない時間帯に使えるようになりました。モニターには太陽光1.5kW発電・蓄電池1.3kW充電と表示され、発電した電気が蓄電池に貯まっていく様子が確認できました。

苫小牧市は太平洋に面した都市です。後ほど気象庁のデータでご紹介するとおり、札幌と比べて雪の少ないエリアです。

一方で、2018年の胆振東部地震では、北海道全域でブラックアウト(大規模停電)が起きました。太陽光でつくった電気を蓄電池にためておけば、停電時の備えにもなります。

なお、太陽光・蓄電池の導入には苫小牧市「ゼロカーボンハウス促進補助金」や北海道の補助制度が使える場合があります。予算枠には限りがあり、受付状況は時期によって変わりますが、慣れない申請手続きは当社でサポートいたしますのでご安心ください。

苫小牧市の気候データで見る、太陽光+蓄電池が向いている理由

「雪が多くて寒い北海道で太陽光は本当に発電するの?」とよく聞かれます。苫小牧の気象平年値を見ると、太陽光発電に向いた条件がそろっていることがわかります。

項目 苫小牧の平年値 太陽光・蓄電池との関係
年間日照時間 約1,712時間 冬の1月も約142時間の日照があり、太陽光発電は十分に成立します。
年平均気温/1月平均 7.9℃/−3.6℃ 太陽光パネルは高温で出力が下がるため、気温が低い北海道はむしろ発電効率が上がりやすい環境です。
年間降雪量(合計) 約145cm 札幌(約479cm)の約3分の1。パネルに雪が積もる量が少なく、発電ロスを抑えやすいエリアです。
最深積雪(平年) 約31cm 札幌(約97cm)と比べて積雪が浅く、屋根・架台にかかる雪の負担が小さくなります。

出典:気象庁「過去の気象データ」。苫小牧・札幌の観測値(統計期間1991〜2020年)を参照しています。

K様邸では、①屋根に太陽光パネルを載せ、②発電した電気を貯めて夜間や停電時に使える蓄電池をあわせて導入しています。

【設置後】屋根に太陽光パネルが載りました!

今回採用したのは、ハンファジャパンのRe.RISE-NBC440。1枚あたり440Wのパネルを20枚、合計8.8kWを設置しています。

 

苫小牧市 K様邸 金属屋根に設置した太陽光パネル(ハンファジャパン Re.RISE-NBC440・20枚・合計8.8kW)

 

導入した設備

K様邸に導入した主な設備をご紹介します。

太陽光パネル・架台の施工

住宅の屋根は一軒一軒構造が異なるため、屋根材や勾配に合わせた施工が欠かせません。K様邸の屋根は金属屋根で、専用の金具を取り付けて太陽光パネルを固定しています。

蓄電池ユニット(ニチコン ESS-T6L1/9.9kWh)

ESS-T6L1は、ニチコンのトライブリッド蓄電システム(T6シリーズ)の製品です。太陽光発電・蓄電池に加えて、V2H(電気自動車)とも連携できるシステムです。今回は蓄電容量9.9kWhの蓄電池ユニット(ES-DYL・屋内外兼用)を屋内に設置。日中に太陽光でつくった電気を蓄え、発電しない時間帯に使うことで、買う電気を減らします。

苫小牧市 K様邸 屋内に設置したニチコン製蓄電池ユニット(ESS-T6L1・9.9kWh)

 

パワーコンディショナ

太陽光パネルでつくった直流の電気を、家庭の家電で使える交流に変換し、蓄電池への充放電もコントロールする、システムの心臓部です。T6シリーズのパワーコンディショナ(ES-T6)は、連系出力9.9kWのタイプです。今回は外壁に設置しました。

苫小牧市 K様邸 の外壁に設置したニチコン製パワーコンディショナ

 

発電モニター

系統・太陽光・蓄電池の電力の状態がひと目でわかります。「いま太陽光でどれくらい発電しているか」「蓄電池にどれくらい充電しているか」が見えるので、ご家族で楽しみながら省エネに取り組んでいただけます。写真の画面では太陽光1.5kW発電・蓄電池1.3kW充電(系統0.0kW)と表示されており、発電した電気が蓄電池に貯まっていることがわかります。

 

苫小牧市 K様邸 の室内モニター画面(太陽光1.5kW発電・蓄電池1.3kW充電)

 

苫小牧市や胆振エリアで「電気代を抑えたい」「停電に備えたい」とお考えでしたら、ぜひ一度お見積りだけでもいかがでしょうか。いま太陽光だけを導入し、あとから蓄電池を後付けすることも可能です。もちろん、他社様で付けられた太陽光パネルへの蓄電池の後付けでも問題ありません。お気軽にお問い合わせください。

よくある質問

今回導入したニチコンのトライブリッド蓄電システム(ESS-T5/T6シリーズ)について、よくあるご質問をまとめました。

Q. 停電したとき、蓄電池はどう動きますか?

A. 「停電時出力」を「自動」に設定していれば、停電時は自動で蓄電池からの放電に切り替わります。ただし切り替えの際に電気が一瞬途切れるため、デスクトップパソコンなど影響を受けやすい機器の接続には注意が必要です。停電時に使える回路はご家庭ごとの構成によって異なりますので、導入前にご相談ください。

Q. あとから電気自動車(V2H)や蓄電池を増やせますか?

A. はい。トライブリッド蓄電システムは電気自動車(V2H)とも連携できるシステムです。蓄電池も、メーカー指定の組み合わせで増設ユニットを追加し、あとから容量を増やせます(追加工事が必要)。将来電気自動車を購入する場合も、お気軽にご相談ください。

Q. 保証は何年ですか?

A. メーカーの15年無償保証が受けられます(室内リモコンは5年)。保証を受けるには、メーカーの会員サイト「ニチコンオーナーズ倶楽部」への登録(無料)と、15年保証の申請が必要です。

出典:ニチコン「トライブリッド蓄電システム」製品サイト、取扱説明書(2026年11月時点)

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【今回導入した機器】

太陽光パネル:ハンファジャパン/Re.RISE-NBC440 × 20枚(合計8.8kW)
蓄電システム:ニチコン/トライブリッド蓄電システム ESS-T6L1(蓄電容量9.9kWh)

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▶ 北海道の太陽光発電|特徴・メリットを見る
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